春と夏と冬 いつもの帰省 いまは夏
さいきんいつも どこに居るべきか、の問いが絶えず頭にある
暮らすこと
たとえば実家 空気の通りがよく居心地の良さが充満している
それは、
人知れず朝の6時に起きて掃除を始める母の苦労の下成り立っている
と気づいたのは最近なのだと思う
暮らす場所をつくって、まもって、続けていく
家族 努力 気合とか覚悟
きのう同窓会があった
15年ぶりに揃う顔 お世話になった先生
ともだちの店から2次会は約束せずとも
うちの店に集まってくる同級生たち
今ツイッターで仕事で同窓会に来れなかった友人に写真を送った
「もうだめ、泣きそう 笑」との返信があった
その気持ちがよくわかる 手に取るようにわかるよ
誰かと共に同じ時を過ごすという選択がじぶんをつくってきた
私は今、いくつかの答えのだせないものに包まれて暮らしている
わからないことを、わからないままにするのをやめた
わからないから思いっきり杭を打つこと に、したい
じぶんではない何かや、誰かに愛情を持つということは
なんだか弱くなってしまうんだな
たとえば舞台に立つこと に助けられているように
だんだん何を書いていいかわからなくなってきたし、
幼馴染のうちに行く時間も過ぎているように思うので
このへんでおわる